【 目 次 】
- 沖縄産業振興に貢献されるすべての事業者様へ
- 沖縄でのNFT社会実装第一弾
- 事業者様へのサービス導入提案
- NFT(ノンファンジブルトークン/非代替性トークン)とは?
【 沖縄産業振興に貢献されるすべての事業者様へ 】
NFTデータアーカイブサービス「UMUI~うむい~」を運営する、合同会社パレットリンク沖縄と申します。
弊社は、ブロックチェーンを活用した、NFT(ノンファンジブルトークン)という新技術を、沖縄の観光産業をはじめとした、あらゆる業種への一助となれるようなサービスを構築できないかと、ブロックチェーン技術者やWEBエンジニア、コミュニティの方々のお力添えを頂きながら、模索して参りました。
弊社は、その最初の取り組みとして、NFT次世代写真館とし「UMUI~うむい~」のサービスを立ち上げました。このサービスは、お客様の大切なデータを消去、複製、改ざんできないブロックチェーンシステム上に記録するサービスです。弊社は、この基盤事業をキッカケに、沖縄の方々へNFTを身近に感じていただきたいと思っております。そして、NFTクーポン事業や個人間取引の出来るNFTマーケットプレイスを順次、手掛けていけたらと思っております。
事業者の皆様がNFTにご興味があり、話を聞いてみたい、NFTというものを体験してみたい、自社のサービスで活用できないかなどのご相談などもお聞きしながら、ふるさと沖縄で貢献できる事業として広めることができたらと思っております。是非、内容を聞いてみたいだけでも構いません、お気軽にお問い合わせいただけたらと思っております。
【 沖縄でのNFT社会実装第一弾 】
「UMUI~うむい~」の本サイトでは、お客様が大切に残したい写真や動画、音声ファイルなどを、絶対に消すことのできないフルオンチェーンNFTとして保存するサービスです。NFT-Driveという特許申請中のシステムを活用して、画像データなどをSymbolブロックチェーン上に直接保存する画期的な技術です。
現在知られております、NFTは通常、Openseaなどのマーケットプレイスに販売したいアートなどをアップロードして、暗号資産(仮想通貨)などを送金したりなど、ハードルが高いのが現状です。なお、暗号資産同様、NFTを売買したり、2次流通したりというのが主流です。
しかし、弊社が手掛ける「UMUI~うむい~」は、お客様の大切なデータを記録するサービスです。これまでのNFTの売買などの投機目的ではなく、NFTをもっと身近に簡単に、そして体験しながらその技術の素晴らしさを知っていただきたいのが一番の目標でもあります。
「UMUI~うむい~」サービスでは、暗号資産(仮想通貨)をお持ちでなくても、ブロックチェーンの知識がなくても、日本円やクレジットカードで「NFT」をサービスとしてご提供することができます。
皆様が使いやすく、身近にご利用できる環境づくりこそが、NFTの社会実装への近道だと思っております。
【 事業者様へのサービス導入提案 】
「UMUI~うむい~」では、お客様が大切に残したい写真や動画をNFT化し、お客様専用のUMUIビューアで、いつでもどこでもスマートフォンがあれば簡単にアクセスして閲覧することができます。なお、専用ビューアだけでなく、専用アルバムもオプションとしてご用意しております。また、専用ビューアの背景も沖縄をイメージした背景などに変更も可能です。
例えば、観光旅行にいらしたお客様のお気に入りの写真をUMUIにてNFT化し、背景テンプレートを事業者様のイメージなどと共有することにより、観光客の方々は、思い出の写真と観光時の体験を画像や背景テンプレート、メッセージなどで思い出が鮮明に残ることでしょう。また、事業者様もお客様のNFTビューアに提供する沖縄写真の一部に広告を提示することにより、永続的な広告媒体としても活用でき、双方にメリットのあるコンテンツになるのではと思っております。
NFTは、まだまだ活用方法が幅広く、あらゆる事業者様のご意見もお聞きしながら、事業者様の現サービスとUMUIの連携による新たなコンテンツやNFTと紐づけた商品展開を考えております。
NFT(ノンファンジブルトークン/非代替性トークン)とは?
これまでは、インターネット上にあるデジタルデータは、誰にでも簡単にコピーされ、改ざんも容易にでき、著作権も侵害されたりとデジタルデータ自体には価値が見いだせない状況でありました。
しかし、ブロックチェーンという技術の誕生により、デジタルデータなのに決して消去することも、複製することも、改ざんすることもできない、NFTと呼ばれる保証書のデータを作成することができるようになりました。
ブロックチェーンとは要約していいますと、「データが消去、複製、改ざんされないよう365日24時間ネット上でつながっているみんなで協力して監視するシステムを作る技術」のことです。この技術でつくられたシステムをブロックチェーンシステムと言います。
そして、NFTとは「消去、複製、改ざんができないブロックチェーンシステム上に記録された保証書のデータ」です。デジタルデータに固有IDや発行期日、所有者アドレス、メッセージなども残せることにより、デジタルデータに価値を持たせることができるようになりました。
こうした技術が認められ、現在では、NFTアートを売買するマーケットプレイスなどでは、多くの作品が高額で取引されています。
当初は、金融庁が認可する暗号資産(仮想通貨)取引所で、投資目的として主に売買されてきましたが、NFTという技術により、多様な用途が見出されています。